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むくみは水分が組織に留まって起こる。
全身や下腹部に見られるむくみ、顔、特にまぶたや頬などに見られるむくみ、関節や手足などに見られるむくみが気づきやすい。漢方医学ではこれらのむくみと共に、呼吸器系や消化器系に見られるむくみも水滞(水毒)として注目する。
| 活力低下 |
身体の冷えによる活力低下がむくみの原因になる。 |
栄養やホルモン
バランスの失調 |
ダイエットややせ薬によるむくみがあり、それは栄養失調やホルモンのバランスの失調が原因である。 |
| カリウム不足 |
カリウムイオンが不足し、代わりにナトリウムイオンが多くなり、むくみが起こる。 |
| 腎不全 |
中国から直接購入したやせ薬で大切な代謝機能がかく乱され、腎不全によるむくみを起こした例もある。 |
| 重症なむくみ |
腎臓、心臓、肝臓、甲状腺などの不全に由来する。専門家による診断が必要である。 |
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頬車(きょうしゃ)を優しくマッサージする。
天ていに人差し指と中指を当て、優しくなでる。 |
| 天てい=首の横に耳の後ろから鎖骨の内側に伸びる筋肉があるが、のどぼとけの高さよりおよそ指1本分横、そこからさらに指1本分下の部分。 |
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| 湧泉(ゆうせん)に人差し指をあて、2〜3分やや強めに押す。 |
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これらを数回繰り返す。 |
腎臓、心臓、肝臓、甲状腺などの不全に由来するむくみは、現代医学での適切な治療が欠かせない。
肥満の解消法として、適切な運動は欠かせないが、無理なダイエットによるむくみは、不健康を示唆するものであり、ダイエットなどを中止するか他の適切な方法に転換することこそがむくみの改善方法である。冷房や薄着など身体を冷やす生活スタイルや冷たい飲み物を大量に飲むことなどを避けたい。
【利尿効果や利水効果を示す民間薬】
民間薬としては、バナバ、たんちく葉、緑茶、クマザサ、キササゲの果実、チガヤの根、トウモロコシのめしべ、アケビの蔓、スイカの果肉、アズキ(小豆)、マンネンタケ(霊芝)、ウツボグサ(夏枯草)、サルトリイバラの塊根などが用いられる。キササゲの果実は高齢者の排尿困難にも用いられ、カリウムイオンの損失を起こさない利尿薬として、高く評価されている。
【漢方薬】
五苓散、八味丸、木防己湯、分消湯などが用いられる。また、五苓散は利尿薬であるが、体内に水分が少なくなると、保水薬として作用することも知られている。
【民間療法】
◆筋肉を使う。
◆腰を温める。
◆足を高くして寝る。
◆自律神経のバランス回復。
◆リンパ筋に向かうマッサージ。
◆顔のむくみには冷水を使ったマッサージ。
◆立っちぱなしの足のむくみにはヨーガを応用した体操などで。
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